恐怖の原付
マフラー交換(参考記事)を終えたので、実走での音を確かめに大蔵海岸まで。
いい!とてもいい!さすがアクラポヴィッチ(AKRAPOVIC)です。
アイドリング時や走行時の音はもちろんですが、エンブレ時にたまに出るアフターファイヤーがたまりません。
大蔵海岸で新しいマフラーの喜びに浸っていると、バイク仲間から連絡があり一緒に走りにいくことに。
神戸市北区の呑吐ダムで、待ち合わせをしたのですが来ない・・・
少し遅れているということなので、場所を小野市のひまわりの丘公園に変更し、落ち合いました。
せっかく小野まできたので、昼飯にそばを食べていこうということになりました。
JR加古川線の小野町駅(無人駅)に併設されている、駅そばのお店「ぷらっときすみの」に到着。
中学生の職業体験期間ということで、少年少女たちがお手伝いしていました。
贅沢に十割そば(大盛)を注文。
うまし。
私の住む近所には本格的なそば屋がないので、そば好きの私にとってはこういう名店がある地域が羨ましいです。
時間的に余裕はないので、食べ終えた後はそのまま国道175号線を南下して帰宅。
帰り道で非常に危険な場面がありました。
幹線道路をそこそこのスピードで直進していた私ですが、前方の抜け道(信号なし)から原付バイクのおっちゃんが合流するために停まっていました。
私と原付の間には車はいません。
①の時点では、私と原付の距離は50m以上ありましたが、私はスピードが出ているので恐らく原付は待つだろうと。
仮に原付が待たずにそのまま合流しても安全な距離だと判断しスピードは緩めず進行しました。
案の定、原付は待たずに合流を試みました。
ところが、②の私の車線の真ん中で急に停車。
合流する反対車線は空いていてスムーズに合流できるはずなのになぜ・・・
その時の私と原付の距離は20mほどだったと思いますが、私は回避できないと思い急ブレーキをかけましたが、後輪がすべり横転しそうになります。
停止は諦めて、原付の寸前で避けて通過。
衝突、横転は免れましたが、生きた心地がしませんでした。
意味不明な行動をとる原付のおっちゃんに憤慨しましたが、冷静に考えるともし事故になっていたら状況的に私の過失になるでしょう。
自分を戒め、これを教訓に改めて安全運転に努めようと思います。