マフラー交換(後編)
前回からの続きです。
マフラー交換を終えましたので、音を比べてみました。
※JMCAの規定にのっとり、排気流方向より45°、外側50cmのところで撮影しています。
まずは、先代のBEAMS R-EVOスリップオンサイレンサーです。
これはこれで低音がきいて悪くありませんが、大人しく迫力に欠けます。
次はサイレンサーを外した状態の、いわゆる直管です。
かん高く細い音で、貧相です。
MT-25はエキパイ下部にもサイレンサーがあるので、直管でもある程度は音は抑えられています。
爆音を求めるならフルエキにするしかありません。
次は、アクラポヴィッチ(AKRAPOVIC) GPタイプスリップオンサイレンサー(政府公認版)です。
重低音がきいたレーシーな迫力あるサウンドで、うるさ過ぎず心地いい音です。
期待通り、マフラー交換で満足のいく排気音量になりました。
吹け上がり具合などは、実際に走ってみて確かめたいと思います。